2016年05月28日
こんにちは 豊永です (*´∀`*)
さて、コンタクトレンズって何歳まで使えるの?
って思ったことありませんか?
40代になると、老眼が出てきたり
ドライアイ気味になったりと
いろいろ支障が出てくることもあります。
しかし、老眼に対しては
遠近両用もありますし、遠くの度数を
弱めて手元を見やすくすることなども出来ます。
また、ドライアイの方は、眼科の先生に
コンタクトレンズが使えるかどうか診てもらって
良ければ大丈夫です!
当店のお客様の中には、80代の方もいらっしゃいます。
最近では、50代の方が
初めてコンタクトレンズを購入されるケースもあり
やる気があれば、出来ますよ ♫
ただ、コンタクトレンズを長年使っている方は
角膜内皮細胞というのが減少してくることも
ありますので、長時間の装用や
つけて寝たりしないように
十分気をつけてください。
角膜内皮細胞とは・・・
角膜の一番内側に並んでいる細胞で
角膜内部の水分調節をし、
透明度を保つ働きをしています。
加齢でも減少するようですが
コンタクトレンズの長時間装用による
酸素不足でも細胞の減少が早まるようです!
細胞が減少すると・・・
水分量の調整ができなくなり
それによって、白濁と軟化が起こり
見えなくなってしまうこともあるようです。
この細胞は、再生することはないので
長い目で見ると、とても恐いですね (´゚д゚`)

写真 右が 細胞が減少して
それぞれが大きくなった状態です。
この先、快適にコンタクトレンズを使っていけるよう
無理な使い方はやめましょう!